三越でロバートハインデル展が開催されました。
ロバートハインデルを日本に紹介した出川博一さん、牧阿佐美バレエ団ファーストソリストの茂田絵美子さんとギャラリートークをさせていただきました。
出川さんからはハインデルの芸術の素晴らしさやハインデルがバレエの絵を描き始めたいきさつなどをお話しいただきました。茂田さんは美しい立ち姿、白鳥の湖のマイムを実演してくださり、ご自身の舞台での映像を披露してくださいました。とても素敵でした。
お忙しい中ギャラリートークにお越し下さった皆様、ありがとうございました。
ハインデルは舞台上のダンサーの姿ではなく、リハーサルでのダンサーの姿を描いています。ハインデルが惹きつけられたのは、リハーサルでのダンサーの美しい肉体と苦悩する内面でした。華やかな世界の闇を描いたハインデルの素晴らしい作品を皆様も鑑賞ください。
阿部衣梨子バレエスタジオのホームページ挿絵や、スタジオにも絵が飾っています。
芸術の秋 いろいろな芸術に触れてみましょう!